オオシロアリタケ(鸡枞菌),Termitomyces,เห็ดโคน
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日本語でオオシロアリタケ、英語でTermitomyces、中国では鸡枞菌と呼ばれ別名として雷公菇、雞菌,蟻茸、蟻巢傘,鸡𭎂、鸡𭎂菜、鸡脚蘑菇、三坛菇、斗鸡菇、蟻𭎂などと呼ばれる。 タイ語ではヘッ(ト)コーン(เห็ดโคน)。
雨期の時期にシロアリの巣の上にできるキノコで、シロアリと共生関係にあり、オオシロアリタケはシロアリの巣の上、周辺のみに生える。 ほとんどの場合、大雨のあと1~2日後に地上に発生し1日で枯れてしまうのでなかなか市場には出ない。
タイでは梅雨の時期限定で販売される、食べられるのは1年に1度だけで9月~10月頃、主にカンチャナブリー県、ナコーンラーチャシーマー県、ラーチャブリー県、カンペーンペット県、ペッチャブリー県が産地です、北タイでも採れますが市場に出ているのは見た事が有りません。 価格は1Kgで300~500バーツぐらいで、傘の開いたものは安くなり200~350バーツ程で取引されています。
中国では2012年に栽培技術が確立して市場に出回っています。 2016年の価格ですと1斤(500g)で50~70元で傘の開いた物は安くなります。 まあ、高級品ですね。 タイバーツにすると500gでチエンマイ県の最低賃金と同じくらいでしょうか。 価格的には栽培技術が確立して栽培してる中国の方がタイより高いですね。 薬効も高いですし需要が大きのでしょうね。
食べ方としては、炒める、スープにするが一般的です。 ダシが出て旨いです。 好み的にはスープより炒めた方が良いと思います。 食用のほか、薬の製造にも利用されます。
シロアリの巣に生えるキノコですが、シロアリ亜科のシロアリだけです。鸡枞菌茸のシロアリのグループは、その胞子球(高窒素物質を含む)を食べます。 (シロアリは餌とする植物の枯葉や枯れ木の主成分であるセルロースという炭水化物を十分に消化できません。そこで、菌園(シロアリの不消化排泄物)で菌糸を栽培し、菌糸によって分解が進んだ部分を餌とします。)
分類
- 界
- 菌界 Fungi
- 門
- 担子菌門 Basidiomycota
- 綱
- 傘菌綱 Agaricomycetes
- 目
- ハラタケ目(伞菌目) Agaricales
- 科
- ハラタケ科(伞菌科) Agaricaceae
- 属
- 大環柄菇屬 Macrolepiota
- 種
- 雞肉絲菇 M. albuminosa
その他

昔からの重慶仲間が取ってきてくれて、知り合いの日本食レストランで調理してもらいました。