四十五しじゅうご

白居易はくきょい

行年四十五こうねん しじゅうご

両鬢半蒼蒼りょうびん 半ば蒼々たり

清痩詩成癖せいそう 詩 壁を成し

粗豪そごうさけ放狂狂をほしいままにす

老来尤委命ろうらい もっとも命に委ね

安処即為郷安処 即ち郷と為す

域擬廬山下或いは擬す 廬山の下

来春結草堂来春 草堂を結ばんことを


白居易(772-846)、号は楽天、別名は香山居士、また号は醉吟先生。 祖籍は山西省太原。 曽祖父の代は下邽に居住し、河南新郑に生まれた。 唐代の写実詩の巨匠であり、唐代三大詩人の一人である。
白居易、元稹、张籍、李绅等は共に新乐府运动を提唱し、「元白」と呼ばれた、また刘禹锡と共に「刘白」とも呼ばれた。

白居易の詩は題材が広く、形式も多様で、平易で民衆的な言葉で書かれている。「诗魔」「诗王」と呼ばれ、翰林学士、左赞善大夫を務めた。

彼の『白氏长庆集』は今も伝承されており、代表的な詩としては长恨歌、卖炭翁、琵琶行などがある。白居易は846年に洛陽で亡くなり、香山に埋葬された。

作成者:webmaster
カテゴリー:漢詩
タグ:漢詩,白居易,四十五,
最終更新日 :

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