力抜山力 山を抜き兮気蓋世気 世を蓋う
時不利時 利あらず兮騅不逝騅 逝かず
騅不逝騅の逝かざる兮可奈何奈何すべき
虞兮虞虞や虞や兮奈若何若を奈何せん
『垓下の歌(がいかのうた)』は、楚漢戦争最後の戦いである垓下の戦い(紀元前202年 安徽省靈璧縣)において、天運を悟った西楚の覇王項羽(項羽)が虞美人に贈った詩。 『史記』巻7項羽本紀 第7、『漢書』巻31陳勝項羽傳第1に記述される。