亀苓膏(Guilinggao)

日本人は亀ゼリーと呼ぶ。 生薬で作る伝統中国医学に基づいた伝統的な食品薬膳で専門店がある。

中国南部、香港、広東省、広西チワン族自治区などで食べられている。 ベトナム、マレーシア、シンガポールにも専門店や喫茶店、デザート店などで食べる事が出来る。 タイにも有るかも知れないが聞いた事は無い。

そのまま食べると苦みが強いので、好みによりシロップ、麦芽糖、蜂蜜をかけて食べる。

亀苓膏の色が黒いのは仙草などの黒い生薬によるものである。 カメの甲羅だけの亀苓膏本来の色はこげ茶色である。

あまりお勧めしないが、缶詰や粉末タイプの亀苓膏も有る、スーパーやコンビニで手軽に買える。 子供向けなのか、独特の風味や苦みが無く好みじゃあない。

薬効は痔や美肌、デトックス、便秘、解熱、夏ばて等に効くとされている。

亀苓膏(Guilinggao)
亀苓膏(Guilinggao)

金銭亀の腹側にある腹甲(背側の甲羅をも使う場合もある)を干して粉砕した粉末と、土茯苓(ドブクリョウ)、甘草、仙草(せんそう)火麻仁(かまにん)(アサの実)、忍冬(にんどう)(吸葛)などの生薬を煎じ、成分を抽出した液を陶器の器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固まる。加える生薬の種類や比率は、店やメーカーにより異なる。土茯苓(ドブクリョウ)ではなく、茯苓(ブクリョウ)を使う例もある。香港には美肌に効果があると言われている霊芝(れいし)を加えた霊芝亀苓膏もある。

伝統的には三線閉殼龜 [三筋箱亀(ミスジハコガメ)](金銭亀)の腹甲を使用するが、三筋箱亀は深刻な絶滅危惧種であるため、一般に流通している亀苓膏はスッポン系のツチガメを使用している。 以前通っていた店では店の入り口で金銭亀を飼っていて客寄せしてましたね。。

亀苓膏(Guilinggao)
亀苓膏とシロップ壺

参照

亀苓膏
亀苓膏(Guilinggao)
亀苓膏(Guilinggao)
亀苓膏
亀苓膏
亀苓膏
亀苓膏
作成者:webmaster
カテゴリー:中国 > 香港
タグ:中国,中華人民共和国,china,香港,亀苓膏
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