タイの淡水魚 プラーニン,テラピア
PlaaNin ปลานิง

ปลานิง (plaa-nin) (プラーニン=仁魚)

チエンマイ市場で2001年10月撮影、プラーニン--仁魚
チエンマイ市場で2001年10月撮影、プラーニン

淡水魚、カワスズメ科 NILE TILAPIA [Tilapia nilotica]
  日本ではテラピア、イズミダイ、チカダイと呼ばれる。   ナイル河原産、エンゼルフィッシュと同科の青黒い魚。   淡水にも汽水にも住むことができ、白身で淡泊な魚。   雑食性で生育が早く6ヶ月で300g以上になる。

身は白身で淡白で美味しいが、内臓は非常に臭い。 日本では鯛の代用品として”イズミダイ”や”チカダイ”と呼ばれ養殖されていましたが、 鯛の養殖が大規模で行われるようになり価格も下がったため養殖も少なくなり流通も減少しました。 一部の温泉地などで養殖されています。 また、台湾では大規模養殖で各国に輸入しています。

そのまま料理する場合には内臓を取り出した後にレモングラスなどの香草を詰め、焼いたり揚げたりする。 また、三枚におろす場合は内臓を傷つけないようにおろす。 なお、タプティムの方は内臓も臭くないです。

台湾産、いずみ鯛
台湾産、いずみ鯛(日本食材屋で150バーツ[2016年9月])
テラピア,プラーニン
チエンマイのホイティンタオで釣ったプラーニン(2016年12月)

2507年(西暦1964年)12月、日本の皇太子(明仁親王)と妃殿下がタイ国をご訪問、この時「タイ国王から、国民のタンパク質不足問題を聴き、魚類学者でもある皇太子は翌2508年(西暦1965年)3月25日、タイ国王に50尾贈られた、王はチトラダー王宮の池で飼育され、翌年3月17日 ปลานิง (plaa-nin)と御命名になり、3-5cmの稚魚約1万尾を漁業局に御下賜、繁殖させて広く人民に養殖させるように御命じになりタイ全土に普及させた。
  この魚は養殖され、国民のタンパク質摂取改善に貢献するばかりでなく、2516年(西暦1973年)にはバングラデシュへの食料支援として50万尾も贈られました。
..........大御心ですね。

2005年7月10日、ホイティンタオで釣り上げた物、プラーニン--仁魚
2005年7月10日、ホイティンタオで釣り上げた物。 体長:約30cm。

今上陛下(平成天皇)の専門分野は、カワアナゴ属全般、ハゼ亜科、チチプ属全般、ウキゴリ類全般、ミミズハゼ類全般等に及んでいるそうです。

魚名นิง(nin)の由来はแม่น้ำไนล์(ナイル川)から。


YouTube

中国の巨大工場で数百万匹のティラピアが養殖・加工されている様子 ― ティラピア産業の内幕


分類

界
動物界 Animalia
門
脊索動物門 Chordata
亜門
脊椎動物亜門 Vertebrata
綱
条鰭綱 Actinopterygii
目
 
スズキ目 Perciformes
シクリッド目 (カワスズメ目)Cichliformes
科
カワスズメ科 Cichlidae

参照

作成者 : webmaster
カテゴリー : タイ ≫ 魚類 ≫ 淡水魚
タグ : タイ,淡水魚,テラピア,プラーニン,ปลาทับทิม,ปลานิง
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