インゲン豆 (隠元豆) String Bean (ถั่วฝักยาว)
詳細
中南米原産の豆科の野菜。日本へは江戸時代の第4代征夷大将軍 徳川家綱(1641年-1680年)が1654年に中国から招聘した隠元禅師(1592年-1673年)によって伝えられた、その為にインゲン豆という名前で呼ばれるようになったそうです。 未熟果を若採り莢ごと食べるものを莢インゲンと呼んでいます。
生または加熱不十分なインゲン豆を摂取すると、激しい嘔吐や下痢といった急性中毒症状が生じる。 加熱すれば変性し、人体には無害になる。レクチンを無毒化するためには、豆を十分に加熱する必要がある。 80度以下の温度で加熱すると、逆に毒性が5倍に増加するとされる。
分類
- 界
- 植物界 Plantae
- 階級なし
- 被子植物 Angiosperms
- 階級なし
- 真正双子葉類 Eudicos
- 目
- マメ目 Fabales
- 科
- マメ科 Fabaceae
- 属
- インゲンマメ属 Phaseolus
- 種
- インゲンマメ P. vulgaris
歴史
原産地はメキシコ南部、中央アメリカ。 古代からインゲンマメは南北アメリカ大陸での主要作物となっており、アステカ帝国では乾燥させたインゲンを税の物納品目として徴収していた。 ヨーロッパにはコロンブス(1451年頃-1506年)の二度目(1496年出発)の航海の後に持ち込まれた。
参照
莢いんげん

莢インゲン
サヤインゲンとは、インゲンマメの若いサヤを食用とする果菜である。缶詰や冷凍としても多く出回り、世界中で食べられている。ササゲと混同されることもある。
作成日:1998年7月