ヤーコン(บัวหิมะ)
詳細
ヤーコンは南米アンデス山脈が原産のキク科スマランサス属の多年草でサツマイモに似た地下塊茎植物。 アンデス山脈の住民が根菜として食用にされている。 根にフラクトオリゴ糖が多い、シャキシャキとして甘みがありナシの劣化版のような感じ、不味い時も有るのは食べる時期に因るのかな。 中国名は菊薯、英語でYacón、タイ語でเสวี่ยเหลียนกว่อですがบัวหิมะと言う名で売られています。
食材としては塊根全体がふっくらとしていて、皮が乾燥して傷や痛みがなく、重量感のあるものが市場価値の高い良品とされる。 イモは貯蔵栄養素としてデンプンではなくフラクトオリゴ糖を大量に蓄積しており、収穫後に涼しい場所で追熟するとよく、1週間から1か月の保存によって分解してオリゴ糖となり甘みが生じる。 多汁質で生食することができ、かすかにポリフェノールに起因する渋みを感じるものの、味は淡白でほのかに甘く、ナシやレンコンに近いシャキシャキした食感を持つ。
分類
- 界
- 植物界 Plantae
- 階級なし
- 被子植物 Angiosperms
- 階級なし
- 真正双子葉類 Eudicos
- 階級なし
- コア真正双子葉類 core eudicots
- 階級なし
- キク類 asterids
- 階級なし
- 真正キク類II euasterids II
- 目
- キク目 Asterales
- 科
- キク科 Asteraceae
- 亜科
- キク亜科 Asteroideae
- 連
- メナモミ連 Millerieae
- 属
- スマランサス属 Smallanthus
- 種
- ヤーコン S. sonchifolius
品種
栽培品種として、ペルーA群系統、サラダオトメ、アンデスの雪、サラダオカメなどがある。ペルーA群系統は、1995年に日本に導入されて現在までに普及している早生多収系の品種である。 サラダオトメは、塊根の皮と肉質がふつう系統よりも白くて水分がやや多く、裂開も少なくて、品質や貯蔵性にも優れている。