トウガラシ(唐辛子、蕃椒) พริก
詳細
ナス科トウガラシ属の多年草または低木で日本など温帯では一年草です。 メキシコ原産(南米アンデス地方という説もある)。果実は、辛味のある香辛料(唐辛子)または野菜として食用にされる。
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トウガラシとは別種に、多年草で茎が木質化するキダチトウガラシがあり、島唐辛子、タバスコペッパー、プリッキーヌー(พริกขี้หนู)はこの系統の品種である。
トウガラシ属の代表的な種であるトウガラシには様々な品種があり、ピーマン、シシトウガラシ、パプリカなど辛味がないかほとんどない甘味種(甘唐辛子・あまとうがらし)も含まれる。
分類
- 界
- 植物界 Plantae
- 階級なし
- 被子植物 Angiospermae
- 階級なし
- 真正双子葉類 Eudicotyledoneae
- 階級なし
- キク類 Asteridae
- 階級なし
- シソ類 Garryidae
- 目
- ナス目 Solanales
- 科
- ナス科 Solanaceae
- 属
- トウガラシ属 Capsicum
- 種
- トウガラシ Capsicum annuum
一年草で、熱帯では多年草。畑や家庭菜園で栽培される。 植物学上は、トウガラシはピーマン、パプリカ、シシトウガラシと同種の植物に分類される栽培品種である。
一般的には、
果肉が薄く甘味があるベル型の中果種をピーマン、
甘味がある果肉が厚い大果種をパプリカと呼び、
辛味のない小果種をシシトウガラシ(シシトウ)、
辛味があり香辛料として使われる小果種がトウガラシと呼んで区別している。
歴史
中南米の熱帯アメリカ地域が原産とされる。栽培の起源地はメキシコだと考えられていて、メキシコ中部で紀元前6500 - 5000年頃の栽培型が出土している。アメリカ大陸の各地では、約2000年以上前から栽培が行われていた。
ヨーロッパへは、アメリカ大陸に到達したクリストファー・コロンブスが1493年にスペインへ持ち帰ったことにより、ヨーロッパ全域に広がった。 その後シルクロードを経て、インドや中国に伝わる。 日本への伝来は、16世紀から17世紀頃に複数のルートで同時期に伝わったとされ、1592年の豊臣秀吉による朝鮮出兵のときに種子が導入されたという説や、1542年にポルトガル人によってタバコとともにトウガラシが伝来したという説がある。
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唐辛子
メキシカンチリ
メキシカンチリ
2005年頃からスーパー等で売っている様になってきました。
メキシカンチリ(ドイカム)
メキシカンチリ
参照
- トウガラシ(Wiki)
- トウガラシの辛さのランキング