ヒハツモドキ
詳細
ヒハツモドキは、コショウ科コショウ属に属するつる性木本の1種である。 果実は香辛料や生薬に利用される。 別名としてジャワナガコショウなどがある。 ヒハツとよばれることもあるが、2020年現在ふつうこの名は同属別種の Piper longum (この種はインドナガコショウともよばれる) に充てられる。東南アジアに分布。
果実や新芽はカプサイシンやピペリンを含み、香辛料や生薬に利用される。
沖縄県で栽培さる。未熟な果実を収穫し、乾燥し炒って粉にしたものを料理の香辛料・調味料として用いる。この香辛料は島胡椒とよばれる。 また強壮、食欲増進、健胃整腸の効用があるとされ、腹痛、胃腸病、消化不良、痛風、関節痛、腰痛、咳、中風、冷性の慢性の腹痛などに用いることがある。
分類
- 界
- 植物界 Plantae
- 階級なし
- 被子植物 Angiosperms
- 階級なし
- モクレン類 Magnoliids
- 目
- コショウ目 Piperales
- 科
- コショウ科 Piperaceae
- 属
- コショウ属 Piper
- 種
- ヒハツモドキ Piper retrofractum
分布
東南アジア (中国南部、インドシナ半島、マレー半島、フィリピン、小スンダ列島など) で広く栽培されているが、原産地は不明。日本では、沖縄諸島で栽培され、また野生化している。
参照
- ヒハツモドキ(Wikipedia)