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ラーンナー文字

ラーンナー文字とは

1292年 - 1775年の間、現在のタイ王国の北部に存在していたラーンナー王国と支配領域であったラーンナー地域や周辺諸国の、シーサンパンナ・タイ語(タイルー語)、クーン語で用いられてきた伝統文字で、UnicodeではTai Thamという専用ブロック(U+1A20〜U+1AAF)に収録されている。 北タイ語(Kam Mueang)はタイルー語・クン語の表記に使われて現在でもラーンナー文字が用いられている。

ラーンナー王朝の地域で育まれた文化をラーンナー文化と言いチエンマイ王朝ともいう。 元の冊封を受けた際は八百媳婦国と呼ばれた。

ラーンナー王国は北タイ語のフォント Pali_Tilok では ᩋᩣᨱᩣᨧᩢᨠ᩠ᨠ᩼ᩃ᩶ᩣ᩠ᨶᨶᩣ と表示され、talom4では ᩋᩣᨱᩣᨧᩢᨠ᩠ᨠ᩼ᩃ᩶ᩣ᩠ᨶᨶᩣ と表示される。 IPAでは[ʔāː.nāː.tɕǎk láːn nāː]、タイ語ではอาณาจักรล้านนาと書く。

ラーンナー王朝がチャクリー王朝の下で併合されて以降は廃止され、現在はタイ文字に置き換わっている。

タイタム文字は、ラーンナー文字またはトゥアムアン文字(ᨲ᩠ᩅᩫᨾᩮᩥᩬᨦ)とも呼ばれ、現在も使用されている3つの言語、すなわち北タイ語(カムムアン語)、タイルー語、クン語の表記に用いられています。 さらに、ラーンナー文字は、仏教のヤシの葉やノートに記されたラオタム語(または古ラオ語)やその他の方言にも用いられています。 この文字は、タム文字またはユアン文字とも呼ばれます。

北タイ語はタイ語の近縁語であり、チェンセーン語族に属します。 北タイでは約600万人、ラオスでは数千人が話していますが、ラーンナー文字を読み書きできる人はごく少数ですが今でも高齢の僧侶によって読まれています。

北タイ語には6つの声調があり、タイ語には5つしかないため、タイ文字への転写は困難です。 若い世代の間では文字への関心が再び高まっていますが、カムムアンと呼ばれる現代の話し言葉は、古い形式とは発音が異なるため、さらに複雑になっています。

タイルー語の話者は67万人おり、そのうち1950年以前に生まれた人はラーンナー文字で読み書きができます。 この文字は僧院でも教えられ続けています。 クン語の話者は12万人おり、ラーンナー文字が唯一の文字です。

タイタム文字(Tai Tham)はブラーフミー文字から派生したブラーフミー系文字(インド系文字)の一つであり、音素文字のうち子音字に母音記号を付加することで発音を切り替えるアブギダに分類される。 書字方向はラテン文字などと同様に左から右へ横書き(左横書き)する。 原則として分かち書きはしない。 母音記号はものによっては文字の左側に付けられることがあるが、Unicodeにおいては子音字→母音記号の順に入力することとなっており、符号上の文字の置かれる順序と実際のレンダーにおける表示順とが入れ替わる場合がある。 母音記号は子音字だけでなく、数字にも付くことがある。

子音字はタイ文字やラーオ文字などと同様に高子音字・中子音字・低子音字に大別され、それぞれで声調の規則が異なる また、子音字は子音クラスタを表す際に、U+1A60 " ᩠ " TAI THAM SIGN SAKOT と結合して脚文字と呼ばれる別の子音字と結合するための特殊な形状に変化する。 脚文字は子音字だけでなく「3回」を表す᪓᩠ᨴ(3t)のように数字にも付くことがある。 なお、Unicode公式の標準字形はタイルー語及びクーン語のものとなっており、北タイ語のものは字形が異なるがUnicode上では統合されている。
Unicodeのバージョン5.2において初めて追加されました。

ラーンナー王国は歴史的に地元の人々から ᨾᩮᩥᩬᨦᩃ᩶ᩣ᩠ᨶᨶᩣ,ᨾᩮᩬᩥᨦᩃ᩶ᩣ᩠ᨶᨶᩣ(ムアンラーンナ) または ᨾᩮᩬᩥᨦᩃ᩶ᩣ᩠ᨶᨶᩣᨴᩱ᩠ᨿ(ムアンラーンナタイ) と呼ばれていて、1292年から1775年まで存在した王国の文字 ภาษาคำเมือง(パーサー・カム・ムアン)の文字表示についての備忘録の様なものです。

チェンマイ語(คำเมือง(カム・ムアン))とも言われ。 中央タイ語よりはむしろラーオ語やイーサーン語と似る。 また、北タイ語の中でも地方により方言がありビルマ文字と似た独自のラーンナー文字を持っており、経典、歴史書の記述に利用された。 主に寺の僧や貴族などの教養層によって継承されてきた文字である。 近代に入り、標準語の普及を進める政府により廃止された。 現在、復興の動きがあり、公共の建物の看板などに見ることができる。またラーンナー文字による活字出版物、辞典も発行されている。

ラーンナー語話者600万人のうち、タイタム文字(ᨲ᩠ᩅᩫᨾᩮᩥᩬᨦ,Lanna script) を読み書きできる人はごく少数です。 20世紀初頭からタイ文字がタイ北部タイ語に用いられるようになりましたが、タイ文字には5つの声調しかないのに対し、タイ北部タイ語には6つの声調があるため、これは問題となっています。

ラーンナー伝統文字の使用は現在、主に仏教寺院に限られており、多くの古い説法写本が今もなお現役で使用されています。 伝統文字を用いた文学作品の創作は行われていません。現代の発音は、綴りの規則で定められた発音とは異なります。

ラーンナー王国には公用語で使われるファッカム文字 (タイ語: อักษรฝักขาม、"Tamarind pod-script"「タマリンド ポッド文字」)は、歴史的にラーンナ王国で使用されていたブラーフミー文字です。
この文字はラーンナー石碑文で頻繁に使用されました。

ラーンナー語をWebで使うにはフォントをダウンロードしてFTPでアップロード、cssで指定、LibreOfficeで作ったラーンナー文字をhtmlに張り付けてアップロードするだけでOk。 CMSでもやることは同じだが、管理画面からコンテンツ作成をすると豆腐文字の入力になるのでフォントを読み込ませる様に修正するか、LibleOffice等で作成して貼り付けるのが簡単にできる。

ただし、ファッカム文字はFierFox,Floorp,Waterfoxでは豆腐文字になる場合が有ります、"...΢΢΢΢..." こんな感じね、フォントはPayapLanna-やTalom4_211なら表示さると思います。


表示について

ラーンナー文字みたいな複雑な結合文字(アブギダ)は、正しく描画するのに特殊な処理(合字・母音記号の位置合わせとか)が要るんやけど、Windows標準のUniscribe/DirectWriteはこの辺の対応がイマイチで、フォントにちゃんとGSUB/GPOS情報入れてても崩れて表示されることがあるんよ。

実用的にはこの組み合わせがオススメやで。



ラーンナー語(カムムアン語)の6声調

チェンマイ地方の言語(ล้านนา / คำเมือง、通称ラーンナー語)には6つの声調がある。 音節 /law/ を例に、各声調のピッチ変化(1=低い〜4=高い)を示した図

law¹
中間の高さでほぼ平坦(レベル調)
law²
低い位置からわずかに下がる
law³
高い位置から中間へ下降
law⁴
高い位置からさらに上昇(最も高く終わる)
law⁵
低めの位置から中間の上へ
law⁶
高位の高さからほぼ水平で最後に中間で下がって終わる

このラーンナー語のコンテンツは英語やタイ語・ラーンナー語・中国語からの翻訳なので日本語は正確で無いかも知れません。 気になる方は原文を調べてください。


参照

参照書籍

●พจนานุกรมภาษาถิ่นภาคเหนือ(北タイ方言辞典)
เฉลิมฉลองวาระ ๗๐๐ ปี แห่งนครเชียงใหม่ (チェンマイ建都700年記念)
รหัสหนังสือ : ISBN 984-8150-43-7
พิมพ์ครั้งแรก : ๑๒ เมษายน ๒๕๓๙
จำนวนพิมพ์ : ๑,๕๐๐ เล่ม
เจ้าของ : ศูนย์วัฒนธรรมและศูนย์ศิลปวัฒนธรรม สถาบันราชภัฏเชียงใหม่
สนับสนุนการทำงาน : สำนักงานคณะกรรมการวัฒนธรรมแห่งชาติ (สวช)
2539−543=1996年(西暦)という事で初版本は1996年発行 1500冊 定価745บาท
タイ北部方言辞典
พจนานุกรมภาษาถิ่นภาคเหนือ(タイ北部方言辞典)
●สารานุกรม ภาษา อีสาน - ไทย - อังกฤษ ๒๕๓๒
พิมพ์ครั้งที่ ๑ พ.ศ. ๒๕๓๒ (ฉบับพิมพ์ครั้งแรก : 1989)
จำนวน 5,0000 เล่ม
สารานุกรม ภาษา อีสาน - ไทย - อังกฤษ  ๒๕๓๒
สารานุกรม ภาษา อีสาน - ไทย - อังกฤษ ๒๕๓๒
●PDF:คู่มือเรียนตั๋วเมือง.pdf , โครงการอนุรักษ์ภาษาและวัฒนธรรมลุ่มน้ำโขง (กิจกรรมอบรมการเขียนอักษรล้านนาเบื้องต้น)
メコン川流域言語・文化保全プロジェクト (ランナー文字の書き方入門ワークショップ)
อาจารย์ ดร.พลวัฒ ประพัฒน์ทอง
มหาวิทยาลัยแม่ฟ้าหลวง
●พจนานุกรมภาษาล้านนา(ランナー語辞典)
เดือนแห่งความโน๊ต
ฉบับเฉลิมพระเกียรติพระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัว ในวโรกาสเจริญพระชนมายุ ๘๐ พรรษา
สถาบันภาษา ศิลปะและวัฒนธรรม
มหาวิทยาลัยราชภัฏเชียงใหม่
●พจนานุกรม
ฉบับราชบัณฑิตยสถาน พ.ศ. ๒๕๒๕
พจนานุกรม
พจนานุกรม
●タイ日辞典 冨田竹二郎 養徳社 1987,1990版
タイ日辞典
タイ日辞典
作成者 : webmaster
カテゴリー : タイ語
タグ : タイ語,言語,Payap Lanna webfonts,Tai Tham script,
最終更新日 :

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