バンコク週報、タイの情報

【社会】 06/16
 物価高、反政府デモ拡大などの影響で、近隣国からの薬物密輸が増加している。特に北部国境経由でタイ中部地方に流れる薬物の増加が顕著になっているという。
 薬物取締委員会・北部支部によると、薬物密造組織として知られる少数民族武装組織「ワ州連合」は、数か月前からチェンマイ県メーアイ郡に近いミャンマー国内で薬物生産工場を再開しており、相当数の薬物が北部国境を経由してタイ国内に流入するようになったという。
 薬物密売が急増した原因として、当局による取締りの甘さ、士気の低下が指摘されている。北部の警察官からは、「一生懸命働いても評価されず、それでいて何か失敗すると即左遷となる」と不満の声が出ている。そのため、まずは警察官のモラル向上に取り組むべきとの指摘も多い。

まあ、経済の悪化が一因だろうけど……..モチベーションを下げるマネジメントはどこでも一緒かな……….(ーー;)