asahi.com:F22、さらに8機到着 司令官「再配備の計画ない」-社会

2007年02月19日03時05分
 米軍の最新鋭のステルス戦闘機F22ラプター8機が18日、前日の2機に続き、沖縄本島中部の嘉手納基地に到着し、報道陣に公開された。米空軍は90~120日間の一時的な移駐だとしている。同基地を巡っては、昨秋に地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)が配備されたほか、先月には約8年ぶりにパラシュート降下訓練も行われており、市民団体などは「基地機能の強化だ」と反発を強めている。

確か、台湾海峡をはさむ大陸側にも最新戦闘機が配備されたけど、それの対抗策かな?
最新戦闘機「殲10」大量配備 中国、台湾優位狙う

 今回の配備数、配備先は明らかにされていないが、北京の西側軍事筋によると、対台湾作戦を主に担う南京軍区や済南軍区などに配備されているとみられる。生産計画は改良型を含め1000から千数百機を見込んでいると推測されるが、300機程度の実戦配備を目標としているようだ。「中国軍が新たな作戦能力を有することになる。各方面で戦力バランスに大きな影響を与える」(西側軍事筋)という。

殲10はロシア製戦闘機スホイ27のエンジンを改良し、近・遠距離からの対地、対艦攻撃能力など幅広い作戦能力を持たせたとされる「多用途戦闘機」。イスラエルが米国の技術支援を受けつつ開発したが最終的に米国の圧力で断念した「ラビ」戦闘機の技術も含まれているとも指摘されている。中国は今後、レーダーに探知されにくいステルス性を備え、自衛隊の次期主力戦闘機ともいわれる米軍の次世代戦闘機F22に対抗できるステルス戦闘機「殲14」の開発を目指すとみられる。